「“非同期”を使いこなす、これがWebサービスの鍵」

http://www.atmarkit.co.jp/news/200309/02/hapner.html
以下の項目の是非をきちんと説明できるようになること > 自分

  • Webサービスは非同期なサービスを提供できるものなのです。技術者はこの点を十分意識し、また積極的に活用すべきです。
  • 非同期とは、疎結合の一形態と考えてください。
  • Webサービスをアプリケーション統合型ミドルウエアと認識するのは賛成しません。メッセージキューという考え方が重要です。
  • 開発者にとって疎結合を実現させるには、キュー機能、ロードバランシング、XMLトランスポーテーション機能、スケーラビリティといったものが不可欠ですから、リッチ・プラットフォームであるJ2EEは、Webサービスにとって最適な環境だと思います。
  • (J2EEに追加されたWebサービス機能で最も重要なAPIは)J2EE 1.4に含まれるJAX-RPCです。これはWSDLの実装に使うものですが、WSDLSOAPの複雑さを隠してくれるという点で、非常に強力なAPIです。